と、名付けられるのでしょうか?
2月6日の未明から降り続いた雪に私の家も埋もれました。
2度目ましての技工士佐々木です。
全国ニュースでも毎日取り上げられるくらい大変な事態でしたね!
私は全く車が家の車庫から出られなかったので、子供たちを保育園に連れて行くこともできず、4日間仕事をお休みさせていただきました。
少し大きめの幹線道路などは除雪車が入ってたみたいですが、家の周りの生活道路は全く除雪車が入ってくれなくて、1m超えの新雪が降り積もったまま。
スキーウェアを着てないと外には出られない状態でした(-_-;)
(車、屋根のある駐車場にもかかわらず埋まってます????)
車が出せないから、4日間身動き取れない状態。市役所に何回かお願いの電話をしてみるも一向に除雪車はやって来ない????
食糧も底を尽きかけてきて、買い物に行かねば????
しかし、スーパーに行くのも一苦労????幹線道路沿いにある旦那さんの会社まで、子供を担いで雪をかき分けて歩き、会社の車を貸してもらって買い物に出かけました!
スーパーに着くと、ニュースでも言ってたとおりパンがほぼない状態でした。ギリギリチョコのパンが最後の2袋残ってたのでなんとか翌日の朝食はゲット!他にも肉も野菜も少し残ってる程度だったので、3日間カレーで過ごす覚悟で買い込んで帰りました!
3日目4日目にもなると、子供たちが家から出られないストレスでぐずり出しました。
天気の晴れ間を見ては外に出させて雪山を登らせたりソリをさせたり、
子供たちは力いっぱい楽しんでました。
大人は雪かきでウンザリの厄介物の雪も子供たちにとっては家の周りが楽しい遊び場になって、非日常的な光景を存分に楽めて良かったみたいです。その姿は大人たちの雪かきの疲れの中で癒しになってました。
5日目の朝起きると、夜中に除雪車が入った様子でようやく車を動かすことが出来ました!
今回の豪雪、8号線で立ち往生の裏で、自衛隊の方たちの頑張りであったり、餃子屋さんのサービスであったり、パンのトラックのパン無料配布であったり、心温まる話もニュースになりましたが、あたしたちも車がはまって動けなくなった車を助けたり、逆に助けられたり、駐車場の雪かきを手伝ってくれる方がいたりと、人の暖かさに触れることも多くあり困ったことばかりでもないなと、おもいました。